毎日のアンテナマップ

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素晴らしき組体操

教育という病という本を読みました。


確かに、学校と敵対する構図としてよくあるのが

学校vs市民

学校は市民の教育機関であるはずなのに

「もっとよくしてくれて当たり前だ」
「自分の子を一番に考えて欲しい」

と言った声を上げるのはいつだって生徒の保護者。


なのに運動会で最も危険な競技の

組体操

はいつまでたっても無くならない。

いつのまに高さを競う競技になったのか。

部活動はやって当然と思われているし
(顧問はボランティア。一日労働で3000円程度の事もある)

怪我をしたら責任を取らされる。

ハイリスク ローリターンな仕事だ。


しかも、教員の本業は「教育」であるはずなのに、モンスターペアレンツのクレーム処理や事務処理で追われる毎日。

もっと教育に時間を割ける仕組みを作るべき。

日本が教育先進国へ向かうために

教員志望だけでなく、一市民である僕らが考える事なんだろう。